キッズアース播磨町校「共明塾」

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【理科実験教室】電気で遊ぼう!

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理科実験教室ベーシッククラス10月第2回の授業は「電気で遊ぼう」。
豆電球の中を見るところからはじめてみましょう。


【豆電球・ソケット・電池を観察してみよう!】



まず、「豆電球」を観察してみましょう。
虫眼鏡でも見てみますよ。

 

真ん中に何かクルクルっとしたものが見えますね。
これが「フィラメント」で、光る部分になります。


次に「ソケット」を見てみましょう。



「ソケット」の上の方は、ネジのようになっていて、下からは赤と緑の2本の線が出ています。

 

「豆電球」とつなげられそうですね。


最後に電池を観察してみましょう。




電池には「+」「-」という記号が書かれていて、「+」の方がでっぱっていますね。


さて、この豆電球・ソケット・電池をつないで、豆電球を光らせてみましょう。


【豆電球・ソケット・電池をつなげてみよう!】


どこをつなげると、豆電球がつくのでしょうか。

うまくつなげると、「フィラメント」が光ります。


 


【いろいろ試してみよう!】



<電池のどこならつく?>



電池の「+」はどこまでなのでしょう?
「-」はどこまでなのでしょう?

いろんなところに線をつなげて調べてみましょう。


〈ソケットなしでもつけられる?〉

「ソケット」を使わずに、コードと電池だけでも、豆電球をつけることが出来ます。
では、豆電球のどこにコードをつなげば良いでしょうか?

実はこのヒントは「ソケット」にあります。
「ソケット」をよく観察してみましょう。



「ソケット」のコードはどこから出ていますか?
赤と緑のそれぞれのコードは、豆電球のどこにつながっていることになるでしょうか。

それが分れば、ソケットなしで豆電球をつけることが出来ますよ。




頭で考えて分かる、ということも大事ですが、自分の手を使って試行錯誤することも立派な勉強です。

他にもいろいろ試してみましょう!
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