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【中学校進学】「英語」の勉強法
- 06_受験関連,英語
小学生から中学生に上がる時、大きく変わることが4つあります。
- 教科別の授業が始まる
- 「定期テスト」が始まる
- 「算数」が「数学」になる
- 「英語」が始まる
今回は、4つ目の「英語」のお話です。
中学校の英語で学ぶのは、大きく言うと、「単語」と「文法」です。
「単語」の覚え方。
「単語」を覚える一つ目のコツは、ビジュアルと結び付けて覚えること、です。
単語だけ、字面だけで覚えるより、机なら机、リンゴならリンゴをイメージしながら覚えましょう。
この方法で思いつく単語は主に「名詞」だと思いますが、
「動詞」や「形容詞」もイメージすると楽になります。
動作をイメージしながら、あるいは自分で動きながら、単語を覚えていきましょう。
これだけで、単語を覚えるのがぐっと楽になります。
もう一つのポイントは、「耳から覚える」こと。
「アッポー」と聞こえたなら、「アッポー」で覚えましょう。
しっかり耳で覚えておけば、リスニング対策にもなります。
「つづり」については、ローマ字を手掛かりにして、まずはなんとなくで書いてみましょう。
その書いたものと、実際のつづりとの差が、今段階の正解との距離になります。
逆に言えば、差のない部分は、覚えている部分、ということになるわけです。
そして、1回で覚えるつもりで、正確な単語を集中して書く。
同じ単語を何回書いても、覚える気がなければ、それは手の運動です。
逆に、覚えてしまった単語を、何回も何回も繰り返す必要はありません。
(宿題でそう言われたのなら、やらなきゃですけど。)
「文法」とは何か。
中学で学ぶ「文法」の8割くらいは「動詞の使い方」です。
中学英語を使いこなすことが出来れば、基本的な英会話・英作文が出来ます。
学校の教科書も、「文法」が学べるように工夫されています。
もっと言えば、大阪大学の自由英作文の問題でも、このレベルがあれば解くことが出来ます。
中学校で習う英文法は、実は、それほど奥深いものなのです。
教科書を使いこなせ!
参考書や問題集、教科書もなのですが、最初の方のページに「使い方」が書いています。
教科書をもらったら、ここを少し見ておきましょう。
教科書の「使い方」が分ります。
また、最近の教科書は、付録ページも充実しています。
これも十分に活用しましょう。
うーん。文章で書くのは難しいですね。
共明塾では、勉強の相談をいつでも受け付けています。
各教科ごとの勉強法など、聞きたいことがあればいつでもご相談くださいね。
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