キッズアース播磨町校「共明塾」

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【宇宙と科学】科学者は宇宙人の夢を見るか?~ヘソノオ宇宙祭~

    05_見学・おでかけ

宇宙人は存在するのか?」の答えは明白です。

います。

なぜなら、我々も「宇宙人」だからです。

しかし、「宇宙人」と言った場合、多くの人は「地球人以外の」と考えます。

しかも、地球人とコンタクトが出来ないのであれば、その存在を認識することは難しい。

この「我々の銀河系に存在し人類とコンタクトする可能性のある地球外文明の数」について、「ドレイクの方程式」という計算式が存在します。

wikiより引用しましょう。


変数 定義
 

人類がいる銀河系の中で1年間に誕生する星(恒星)の数
 

ひとつの恒星が惑星系を持つ割合(確率)
 

ひとつの恒星系が持つ、生命の存在が可能となる状態の惑星の平均数
 

生命の存在が可能となる状態の惑星において、生命が実際に発生する割合(確率)
 

発生した生命が知的なレベルまで進化する割合(確率)
 

知的なレベルになった生命体が星間通信を行う割合
 

知的生命体による技術文明が通信をする状態にある期間(技術文明の存続期間)

 

各項目を見てみると、そんなに難しくない話だということが分かります。

そしてこの計算結果は、多くの場合、1より大きくなる、すなわち、「宇宙人は存在する」ということになります。

しかも、最初の「N」についてもう一度見てみると、「我々の銀河系に存在し人類とコンタクトする可能性のある地球外文明の数」であって、銀河系外の存在、文明以前の生物の存在については、除いてしまっているのです。

ここまで考慮すると、宇宙には、地球外の生命体が存在することは、間違いない、と言っても良いと思います。

もちろん、それが地球にまでくるのか、というのは別なお話ですが、宇宙のロマンに思いを馳せるのは、とても夢のあることだと思います。

さて、昨年、西脇市にある「日本へそ公園」で行われた「ヘソノオ宇宙祭」が今年も行われます。

24日(今日)までですが、クラウドファンディングも行われていますので、宇宙に思いを馳せたい方は、是非参加されてはいかがでしょうか。


もちろん、クラウドファンディングに参加しなくても、当日のお祭りは参加可能ですよ!

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