キッズアース播磨町校「共明塾」

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【妖怪の科学】「龍」の自由研究

    03_自由研究
東大卒講師が勉強のノウハウを楽しく教える、兵庫県の共明塾です。
「「妖怪」の科学」最終回は「龍」について考えます。

さて、ここまで、何度かに分けて、「妖怪の科学」について考えてきました。
では、具体的に、夏休みの自由研究にするには、どんなアプローチの仕方があるでしょうか?

例えば、「」について考えてみましょう。
(「」を「妖怪」として語るのは抵抗がありますが…)

古生物学的な考え方としては、「」のモデルとなった生き物を考える、というアプローチがあります。

」について、ワニを基本のモデルとして考えるならば、ワニと「」の違いから考えてみると良いでしょう。
何が違い、何が同じなのか。

見た目の違いだけでなく、住むところ、食べるものについても考えてみましょう。
生物として考えるならば、手足のつき方に注目してみるのも良いでしょう。

ワニの化石について調べてみると、今よりもっと「」に似たワニがいたのかもしれません。

文化人類学、民俗学的なアプローチとして、
」と「Dragon」のイメージの違い、形態や役割について考えてみてはどうでしょう。

ヨーロッパの「Dragon」には翼があるようです。
では、インドに「」はいるのでしょうか?
その姿は「」と「Dragon」どちらに近いのでしょう?

中国の「」と日本の「」では違うのでしょうか?

」の爪の数にも注目しましょう。3本爪や5本爪があるはずです。
実はこれにも意味があります。日本の「」は何本爪でしょうか?
違いがあると知った上で調べると、理解が深まります。

アジアの各国に「十二支」はありますが、そのすべてに「」は入っているでしょうか?
どの国にどのような「」の物語があるか調べてみるのも面白いでしょう。

ヤマタノオロチ」は、「」なのでしょうか?
違うのだとしたら、何が違うのでしょう?

また、漢字の「」という字の成り立ちを調べると、何か分かるかもしれません。

襲う」という字にも「」が含まれていますね。どんな成り立ちなのでしょう。

恐竜」はどうでしょう?
恐竜」の中に、「」のイメージに近いものはいるでしょうか?

タツノオトシゴ」はどうでしょう?
どのあたりが「」なのでしょうか?

少し変わったアプローチとして、ゲームや漫画に出てくる「」を比較してみても面白いかもしれません。

悪役なのか、主人公の味方なのか、願いを叶えてくれるのか?
どんな種類がいて、何色が強いとされているのか。

」という切り口だけでも、様々な自由研究が出来そうだ、と思って頂けたでしょうか。
同じように考えていけば、「河童」や「」も自由研究の対象に出来ますね。

もちろん、調べたことをもとに、オリジナルの「」や「河童」「」を作ってみるのも良いでしょう。

さて、キッズアースの実験教室では、教科書を読むだけでは得られない「何か」を感じてもらうことで、
生徒の皆さんの可能性を拡げたいと思っています。

」について勉強する機会は、残念ながら通常カリキュラムにはありませんが、
恐竜」や古生物、「タツノオトシゴ」などについては、触れる機会もあると思います。

また、自由研究の相談にも応じていますので、お気軽にお問い合わせください。

こういった経験・体験を通じて、未来の「科学者」の卵への一助となれることを願っています。

※ アイキャッチ画像はwiki「龍」より故宮の九龍壁

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