キッズアース播磨町校「共明塾」

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【自然観察】ツバメの子育て

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今年もキッズアース播磨町校の駐車場にツバメがやってきました。
そろそろ巣立ちの日も近そうです。成長の様子を動画にしました。


【ツバメの生態】


ツバメは、スズメ目の渡り鳥で、3月から8月頃、繁殖のために日本にやってきます。
冬の間は、東南アジアのあたりで過ごしています。

世界には約80種のツバメの仲間がおり、広く分布しています。

私自身もドイツでツバメの姿を見たことがあります。
(写真がブレていてお見せできないのが残念ですが)



日本ではその中の5種を見ることが出来ます。
ツバメイワツバメ、コシアカツバメ、ショウドウツバメ、リュウキュウツバメ

キッズアース播磨町校にあるツバメの巣はおわん型ですが、
兵庫県の佐用町で、トックリ型の巣を見たことがあります。

これはコシアカツバメの巣だったのですね。
出入りしている写真が撮れなかったのが残念です。

 



【ツバメの子育て】


ツバメの子育ては、巣作りから始まります。

しかし、キッズアース播磨町校にあるツバメの巣は、もう30年以上前からあるものなので、
補修作業から始まり、早い段階で巣で卵を温めているようです。

 

3~10日くらいかけて巣作りした後は、1日1個ずつ4~6個の卵を産み、2週間くらい卵をあたためます。
そして、ヒナが誕生してから3週間ほどで巣立ちの日を迎えます。

  


1分間動画にまとめましたので、ご覧ください。


2020年の写真を確認すると、5月28日に子子ツバメの姿を確認し、飛ぶ練習をする姿を撮っているのが6月14日。6月17日にはいなくなっていました。
2021年も、5月27日に子ツバメの姿を確認しており、6月12日には飛ぶ練習を始めているので、もう1週間もしないうちに巣立っていくと思われます。

昨年は、7月にも2回目の子育てが行われていて、その写真も撮っているので、今年も2回目の子育てがあれば良いな、と思っています。

さて、巣立ったツバメたちは、河川敷などに「ねぐら」を作り、栄養をつけ、それぞれ南の国へと旅立っていきます。


これは奈良の平城宮跡での映像ですが、キッズアース播磨町校の近くでも、見ることが出来るようなので、見に行ってみたいですね。




【ツバメを守ろう】


キッズアース播磨町校の近所でも田んぼや畑が減り、巣の材料やエサを見つけることは困難になっているようです。
当校にあるツバメの巣も、毎年ツバメが来るというわけではなく、何年間かは来ていない時期が続いていました。

一方で、近隣にある喜瀬川の河川敷でもツバメの休んでいる姿を見ているので、そこまで心配する必要はないのかもしれません。

 

とは言え、日本野鳥の会さんでも、「消えゆくツバメをまもろう」という取り組みを行っています。


日本全体で見ると、ツバメの来訪数は減ってしまっているのかもしれません。
ツバメの姿は、人と自然が共生する分かりやすい例の一つなのだと思います。
これからも引き続きツバメの姿を見られることを願っています。

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