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【SDGs】SDGsビジネス検定合格!
- 03_自由研究,理科,お知らせ
兵庫県の理科実験教室、キッズアース播磨町校です。
「学ぶ」ことは大切ですが、大事なのはその「学び」をどう活かすか、です。
「講師紹介」にもありますが、代表講師の森田孝明は、
学生時代に東京大学の環境サークル「環境三四郎 (sanshiro.ne.jp)」にて活動し、
兵庫県に戻ってからも「ひょうご環境創造協会 (eco-hyogo.jp)」の「ひょうご出前環境教室」講師として県内各地で講演するなど、
環境問題について、長くまた深く関わってきました。
今後の活動を考えて、いくつかある「SDGs」検定の中から、簡単に取得できる「SDGsビジネス検定」をまず取得しました。
【「SDGs」とは】
2015年に国連で採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」は、前段階の「MDGs(ミレニアム開発目標)」に続き、
"地球"の問題として、世界が手を取り合って達成を目指す、17の目標(ゴール)を設定しています。
「持続可能な」とは、これからも続けて発展していくことが出来る、という意味です。
例えば、今の時代にマグロを獲りつくして、絶滅させてしまえば、子どもたちの世代ではマグロを食べることは出来ません。
何億年という地球の歴史の中で産み出されてきたエネルギー資源を使いつくしてしまえば、次の世代はどうなるのでしょう。
世界中の、次の世代の誰もが、平和で豊かで希望に満ちた社会で生きることが出来るようにすることが、この目標達成の先にある未来です。
【「SDGsビジネス検定」】
簡単に取得できる、と言いましたが、この検定はWEB上でビデオと資料を視聴、確認し、テストを受けるだけの簡単仕様です。
「SDGs」は目標だと言いましたが、言い換えれば、
世界のいたるところに、この「目標」とは程遠い現実が存在しています。
だからこそ、17「パートナーシップで目標を達成しよう」となるわけです。
この講座では、「SDGs」の歴史や経緯の説明から始まり、17の各項目について
最近の状況(もちろんコロナの関係でさらに悪化している指標もあると思われます)について
丁寧に説明してくれています。
公式サイトでは講義時間27分30秒となっており、ビデオの時間だけならそれくらいかもしれませんが、
資料を読み込んで、小テストを受けて、本テストに臨んで、としていると、私は1時間半くらいかかりました。
とは言え、短い時間でありながら幅広く「SDGs」のエッセンスが詰め込まれており、
本を買うことを考えれば、金額的にもそう高くはないので、
教養として「SDGs」を学びたい人にはうってつけの検定と言えるかもしれません。
【「SDGs」にどうかかわるか】
「学ぶ」ことは大切ですが、大事なのはその「学び」をどう活かすか、です。
私たちに出来ることは、意外とたくさんありますし、場合によっては新しいビジネスのチャンスなのかもしれません。
この開発目標は2030年の達成を目指して進められていきます。
残りの10年近く、よりよい未来を次世代に届けるために、「SDGs」について学び、活動していきましょう!
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