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【阪神淡路大震災】震災から30年に思うこと
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SDGsアドバイザーが講師をつとめる、兵庫県の理科実験教室、キッズアース播磨町校です。サイエンスショーや、Youtubeでの「1分間実験動画」配信なども行っています。お気軽にお問合せください。
東大卒講師が勉強のノウハウを楽しく教える、播磨町の共明塾です。神戸、加古川、明石、高砂からも是非お越しください。
阪神淡路大震災から、4半世紀を越え、30年が経ちました。
街は復興しても、人の命も含めた「失われた」モノ・コトが還ってくることはなく、我々はその記憶を胸に、時には忘れ、時には思い出し、大事にしながら前に進むしかありません。

写真は神戸大学にある鎮魂の碑。前途洋々と学問に向かっていた学生も犠牲になった。
30年も経てば、色褪せる記憶もあります。
「備え」を軽く考えてしまうこともあります。
それでも「次」を見据えながら、同じことがあっても、一人でも多くの命が助かるように、「防災」を心がけていかねばなりません。
震災だけではありません。
3.11では、津波の被害もありました。火山の噴火や火砕流のニュースも数年に一度は入ります。
大雨による河川の氾濫、台風による被害、大雪による災害、天候も我々に牙をむくことがあります。
さらに、世界に目を転じれば、戦争に苦しむたくさんの人々がいます。
原因が気候変動にあろうがなかろうが、我々は目の前の「出来事」に対応していかざるを得ないのです。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」というのは、戒めの言葉ではありますが、
一方で、そのような出来事に直面された皆様に、
悲しみという熱さを少しでも忘れて、落ち着いて距離を持って、
「思いを致す」ことが出来る日々が来ることを祈るばかりです。


写真は神戸震災メモリアルパークにて撮影。
神戸が誇る港も、震災の被害を受け、傾いた。
【過去の記事】
1/17には、これまでも当時の記憶含め、何かしらの文章を綴ってきました。
重複する内容もありますが、過去の文章へのリンクを貼っておきたいと思います
【阪神淡路大震災】播磨中学校避難訓練に行ってきました | 共明塾・キッズアース播磨町校
【1.17】震災と入試 | 共明塾・キッズアース播磨町校
※関連記事
※ルミナリエ
【復興とルミナリエ】
神戸で行われるルミナリエは、「震災で傷ついた街に灯りをともす」意味で今年30回目を迎えます。
時期が変更になったり、コロナで縮小されたり、いろいろありましたが、
2025年は、来週末以降に、分散開催される形で実施されるそうです。
2025.1/24(金)~2/2(日)
今年のテーマは「30年の光、永遠に輝く希望」とのこと。
1人でも多くの方に、30年前の震災について思いを致して頂き、鎮魂と祈りの気持ちが癒しへとつながっていきますように。
※詳しい地図は、上記サイトでご確認ください
※KOBEルミナリエを今後も続けていくために、1人100円の会場募金にご協力ください




写真は過去のルミナリエ(準備中含む)と神戸の街
- がんばろう神戸,阪神淡路大震災,神戸,震災,大震災
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