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【古典入門】古文に強くなるには
- 06_受験関連,国語
古文・漢文に強くなるには、何より「習うより慣れよ」です。
しかし、慣れろと言われても…と言うのが本音ではないでしょうか。
かつて、慣れるために音読を、という記事を書きました。
古文の勉強をするには、現代に近い文章から慣れていくのが本当は一番良いのです。
「古文」と一口に言いますが、平安時代から江戸時代まで、1000年以上の幅があります。
教科書では、『枕草子』や『源氏物語』などが最初に紹介されることが多いですが、江戸時代の文章の方が、実は読みやすい。
Z会さんの『古文入門』なども近世から昔にさかのぼる構成になっています。
高校生向けに、この本をおススメさせて頂いていますが、順番に追っていけば、無理なく古文が読めるようになる素晴らしい構成です。
自分でまず、ということであれば、『奥の細道』がおススメです。
・近世文学である
・紀行文なのでとっつきやすい
・有名な俳句が多く載っている
という点で、読みやすい作品なので。
このビジュアル古典文学は、写真が美しくて、ずっと見ていられるくらい。
この「すらすら読める」シリーズは、それぞれ素晴らしい先生が現代語訳・注釈されているので、こちらもおススメです。
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Z会,古典,古文,国語,大学入試,大学受験,奥の細道,
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