キッズアース播磨町校「共明塾」

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【タック先生のおもしろ科学教室A-8】食べられる実験!

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播磨町放課後子ども教室「みんなでアソビバ!」特別講座として開催されている「タック先生のおもしろ科学教室」。
7月6日に第二弾『カラーマジック〜「しじやく」をつかって〜』が行われました。

今回の実験で使った「アントシアニン」は、赤キャベツを煮て作っています。

これを煮続けると、キャベツの方はクタクタになって、色が抜けてしまいます。

もはや「青キャベツ」といった感じ。

参加者の皆さんには、各テーブルに少しずつ分けさせてもらいました。

すると

「キャベツは嫌だ—!」
「変なにおいがするー!」
「食べたくないー!」

の大合唱。
前回から、結構強烈な「キャベツの煮汁の匂い」がしていましたからねー(笑)

でも、これは実験教室なのです。
単にキャベツを食べるだけなら料理教室です。

ここで、兵庫県のトキワさんが造っている「べんりで酢」の登場です!

…余計に料理教室っぽくなってますね。

では、このお酢を、「青キャベツ」にかけてみてください。
すると…

びっくりするくらいピンク色になりました。

驚いて頂けたでしょうか。

まぁ、食べても、食べなくても、どちらでも良いですよ。
大人だったら、カツオとゴマを振って、ちょっとしたおつまみで食べる感じですね。

ただ、正直、青くするには、かなりクタクタになるまで煮ないといけないので…
味の話だけなら、さっとゆでたくらいの方が、歯ごたえがあって良いです。
でも、実験教室なので、そういうわけにはいかないのです(笑)

「驚き」「楽しみ」の先にある「なぜ?」「どうして?」「自分でもやってみたい」「ほかに何か出来ないかな?」という気持ち。
これを感じてもらえたら、やった甲斐があるというものです。

今回も、参加者の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!
そして、この最終レポートアップの翌日には、第三弾「ふしぎな絵をかこう!」ですからね(笑)
改めて、よろしくお願いいたします。

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