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【高校入試】2019兵庫県:英語
- 06_受験関連,英語
3月12日、公立高校入試がありました。
高校生の皆さん、今年はコロナ休校などある中で、本当にお疲れさまでした。
試験が終わって、結果を待つばかりですが、問題傾向を少し見ておきましょう。
【数学】に続いては【英語】です。
【英語】
全体から見ると、難易度は例年より少し難しい程度だったと思います。
とはいえ、出題形式が変わった分、難しく感じられたでしょうし、熟語や単語の問題も少々難しくなっており、平均点は下がるかもしれないと感じました。
(リスニングが難しかったとも聞きますが、これも、難易度そのものよりも出題形式の違いが大きいと思います。)
しかし、形式が変わっても、英語でやることは変わりません。
来年以降の対策としても、英語を英語で読めるようにする、というのが一番の対策になるでしょう。
では、問題を見ていきましょう。
1.【リスニング】
1問目、これまでのディクテーション(聞き取った単語をそのまま書く)問題ではなく、
「会話に続く応答」を答える問題が出題されました。
これには、驚かされたのではないでしょうか。
2問目は、会話を聞いて、その内容に関する質問を答える問題。
これは、ある意味例年通りでしょう。
3問目に小問が2つ、しかも、選択肢が用意されているのではなく、質問に対する答えも聞き取る、というのも大きな形式の変更に感じられたことでしょう。
どれも、リスニング問題としては、他のテストではスタンダードに存在する問題形式で、その意味では、2020年の教育改革を意識して、リスニング問題が強化された、と言えると思います。
もちろん、英語は日頃から接している量が大事、ではあるのですが、直前対策としては、どんな形式で出ても動揺しないよう、英検など、公立以外の過去問に触れて、様々なリスニングの問題形式に触れておくのが、有効になるという気がします。
2.【メモ&会話】
これは、昔からある、絵や図と会話文を一致させる問題ですが、リスニングが終わって、いきなり全部が英語、というのは、慣れてないと、しんどかったかもしれません。
問題の難易度としては、選択問題ということもあり、簡単な問題です。
取り組みさえすれば苦労はしないでしょう。
3.【グラフ入り論説文】
今回、オリンピックに絡めて、「聖火リレー」についての話が出るのではと思っていましたが、一ひねりして、前回の東京オリンピックから広まった「ユニバーサルデザイン」を話題にしていました。
グラフの読み取り、各章の題名選択、内容選択ですが、どの問題も選ぶべき選択肢が難しくないので、文章を読みさえすれば解けたと思います。
ただ、文章自体が難しく、その割に注釈も少ないので、ここで時間を取ってしまったり、文章を読むことに時間を取られ、問題までちゃんと取り組めなかったケースも多いのではないでしょうか。
4.【会話文】
これは例年の会話文と同じような問題なので、過去問をやっていれば、落ち着いて取り組めたのではないかと思います。
5.【文法・熟語】
小問1は単語選択を絡めた文法問題、小問3は会話文の形を絡めた基本熟語の問題です。
このあたりは、ちゃんと勉強していれば難しくないでしょうが、小問2は今までにないパターンなので、戸惑うかもしれませんね。
英語で単語を説明する、簡単な英英辞典、という問題です。
レベルとしては難しくないですが、全体的に英語を読む量が増えている中で、しかも最後に置かれているだけに、しんどかったのではないかと思います。
どこまで取れるかは、スピード次第なので、一概に言うのは難しいですね。
一問ずつの配点も数学より低めなので…
とは言え、難易度も上がっているので…
65-75点くらいが基準点になるでしょうか。
上位校なら、この点にどこまで加えられたか、ですし、
それ以外なら、この点にどこまで近づけられたか、というイメージです。
以上、今年度の【英語】について、駆け足で見てきました。
また、他の教科についても見ていきたいと思います。
「人事を尽くして天命を待つ」の言葉通り、あとは発表を待つのみです。
皆様の前に明るい未来が待っていることを願って!
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