ブログ・お知らせ
【オンライン・サイエンスショー】「くうき」であそぼう4
- 03_自由研究,04_イベント・講演会
3月19日14時から、ZOOMにてLIVE配信した、タック先生の「オンライン・サイエンスショー」。
今回は『「くうき」であそぼう』の第4回です。
今回の実験も、家で簡単に出来るものを用意しています!
お子様と一緒に、おうちで科学実験を楽しんでみませんか?
第1回は、風船に空気を入れ、空気に重さがあることを知る、という実験でした。
第2回は、空気の重さを使って、モノをくっつけたり持ち上げたりしよう、という実験でした。
第3回は、ペットボトルのフタを開け閉めすることで、流れる水を止める、という実験でした。
最終回は空気砲に登場してもらいましょう!
<実験ナンバー8>
【タイトル】空気砲を作ってみよう!
【用意するもの】ダンボールの箱(どんな大きさでも可)、カッター、ガムテープ
【実験手順】
これだけです。
簡単な的を作って倒れるようにすると分かりやすいですね。
あとは、ロウソクを並べる、という方法もあるのですが…。
火を使うので、推奨はしていません。
さて、穴の大きさですが、適当で構いません。
むしろ、大きさを変えてみて(差し替えれるようにして)、大きい方が的を倒せるのか、小さい方が倒せるのか、実験してみると、そのまま自由研究になります。
穴の形を三角形や四角形にしてみるのも面白いですね。
二つ穴空気砲の実験、というのもあって、穴を二つにしてみる、というのもあります。
さて、サイエンスショーなどでは、白い輪っかが出てますよね。
この煙を出すには…ちょっと専門的な機械を使っています。
舞台の演出などに使われる「フォグマシン」あるいは「スモークマシン」という機械です。
とりあえず参考までに。
これにフォグリキッドという油を入れ、温めて煙を出しています。
家で行う場合は、線香の煙が現実的だと思います。
ただし、線香の煙で箱をいっぱいにするのは大変ですし、危険なので、箱自体を小さくするのがおススメです。
小さな箱でも、十分な輪っかを作りますよ。
ドライアイスも試してみましたが、ドライアイスは重いので、思ったほどきれいには飛んでくれません。
もっといっぱいに溜めれば、うまくいくかもしれませんけど。
そのためにも、小さな箱で作ってみることをお勧めします。
キッズアース播磨町校で作った箱は、こんな感じ…大きさが比較出来ないなぁ。
これでも立派な輪が出るので驚きですよ♪
先程も書きましたが、自由研究などにする場合は、
などしてみて、写真や動画でしっかり記録を取り、表にすると良いでしょう。
実は、でんじろう先生がされている、出てきた輪の方向を変える、という実験もあります。
これも上手くいくと面白いですよ!
また、呼んで頂ければ、空気のサイエンスショーと合わせて、こんな空気砲を作ったりも出来ますよ。
風船式銃型/風船式円筒形
夏休みの企画などで興味がある方は、お気軽にお問合せください。
さて、この記事は、ZOOMを使って、3月19日14時から配信した実験に基づいています。
ZOOMは、スマホでもPCでも、リンクにアクセスするだけで、会議などにリアルタイムで参加出来るシステム。
今回、この場を提供してくださった「こねくとらいん」さんは、様々な「好き」や「特技」を持った人たちの世界をWeb会議ソフトZoomを使って皆さんとシェアしあうコンテンツ。
-
LIVE配信,ZOOM,サイエンスショー,子ども向け,楽しい,理科実験,科学実験,空気砲,簡単,習い事,
オススメ記事
-
- 03_自由研究,04_イベント・講演会,理科
-
- 03_自由研究,04_イベント・講演会,理科
-
- 03_自由研究,04_イベント・講演会,理科